十割そばが、昔から人々に愛されるのは、その味がおいしいからというだけでなく、混ざり物がない純粋さに対する憧れを、誰もが抱いているからです。
十割そばこそ、本物の日本そばです。
禅や、わび、さび、粋(いき)など、日本人の美学と深く結びついた、この知的な食べ物を、あなたの暮らしに加えてください。
そばは、一生かけて付き合う価値のある、大人の趣味です。

初めての方は、十割そばから始めてください
初めてそば打ち体験をする方は、ぜひ、十割そばから始めてください。混ぜ物のない十割そばこそ、本来の「そば」です。
十割そばと二八そばは、打ち方が違います。そのことをご存知のそば打ちの先生が少ないのですが、正しい十割そばの打ち方をお伝えするのが、日本蕎麦保存会のそば打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」です。
「十割そばはむずかしいので、素人には打てないよ」という方がおられますが、そんなことはありません。
正しい打ち方をすれば、初めての方も、おいしい十割そばを打つことができます。
おいしいそばを食べられるのは、そばが打てる人の特権です。

【蕎麦のソムリエ講座のご案内】


《 2月19日(水曜) は、際立っておいしい二本立ての特別講座です 》
十割そばの味、香りは、使うそば粉によって決まります。香りのないそば粉で、香りの豊かなそばは、打てるはずがありませんね。
ただ、どんなに香り高く、おいしいそば粉を使っても、そのおいしさを、そばを打つ段階で殺してしまったら、おいしいそばにはなりません。
そういう例が一般にはとても多いのですが、素材のおいしさを、しっかり引き出す打ち方をお教えするのが、蕎麦のソムリエ講座です。
そばの本当のおいしさを体験してください。
【お知らせ】
2025年、蕎麦のソムリエ講座は、蕎麦鑑定士養成講座と統合して、48種類のそばの味を体験していただく、「食味体験会/日本蕎麦保存会」にご参加いただくことで、蕎麦のソムリエとして認定されるようになります。
公式テキストブックも、全国の書店で発売します。詳細が決まりましたら、このサイトでお知らせします。
蕎麦のソムリエ講座 / 日本蕎麦保存会主催
【期日】
2月19日、水曜
【場 所】
パティア神保町
東京都千代田区神田神保町3-2-9 塚本ビル5F
東京メトロ 九段下駅、都営地下鉄・東京メトロ 神保町駅からともに徒歩3分
特別講座「清涼感の会津在来十割を打つ」 (第一部)
特別講座「切れない粗挽きそばを打つ」 (第二部)
【第一部】
そばに長ネギを一本刺して、これを箸代わりにして食べる会津の高遠そばは、ご存じですか。あれが会津在来を使ったそばです。清涼感に富んだ会津在来を食べに、そば好きの皆さんは、福島県まで出かけていきます。
この魅力的なそばを、最高の状態で、十割で打っていただきます。初めての方でも大丈夫。しっかり、おいしいそばを仕上げていただけます。
量は、約6人前。ご自宅に持ち帰って、ご家族の皆さんと楽しんでいただけます。
【第二部】
粗挽きそばは、作るのが難しいそばなので、一般のお店で、本当においしい粗挽きそばに出会うことはめったにありません。
でも、そばのおいしさの本質は、粗挽きそばにあると言えるほど、魅力的なそばなのです。
しっかりつながって、なおかつ粗挽きの食感を十分に楽しめるそばを、あなたの手で打ってください。
蕎麦のソムリエ講座で習えば大丈夫。初めての方でも、素晴らしい粗挽きそばを打っていただけます。
詳細は、以下のアイコンをクリックしてください。
日本蕎麦保存会jpのサイトにリンクします。
お申込みメールフォームも、そちらにあります。
⬇︎次回の詳しい説明は、以下のアイコンをクリックしてください。
⬇︎Soba lovers from all over the world attend Toranosuke Katayama’s soba making classes.
Click on the photo to link to the application page.

⬇︎Soba lovers from all over the world attend Toranosuke Katayama’s soba making classes.
Click on the photo to link to the application page.

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⬇︎十割そばとは何かを知ってください。クリックすると説明のページにリンクします


⬇︎クリックして詳細をご覧ください


⬇︎次回、蕎麦のソムリエ講座の詳細は、以下のアイコンをクリックして、ご案内ページをご覧ください。お申し込みのメールフォームも、そちらにあります。


【十割そばと二八そばは、打ち方が違います】
⬇️これが二八そばを打つときに多く行われる「三本棒」の打ち方。細い麺棒で、そばの生地を強く圧迫して、のすので、香りや味は、そばの中に閉じ込められて、食べても感じにくくなってしまいます。この打ち方で十割そばを打つと、細い麺棒で強く圧迫するため、生地に微細なひび割れがたくさんできて、そばがつながらなくなるのです。

⬇️十割そばを打つために昔から工夫されてきた、伝統の「一本棒・丸のし」の打ち方。生地を太めの麺棒に巻きつけて、転がしながらのします。そばが圧迫されずに、やさしくのされるので、食べたとき、口の中に味や香りが豊かに広がります。生地にストレスがかからないため、しなやかでつながりの良い十割そばができます。これが日本蕎麦本来の、十割そばの打ち方です。日本蕎麦保存会の「蕎麦のソムリエ講座」では、この打ち方をします。


楽しく明るい教室です
日本蕎麦保存会のそば打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」では、きょう初めて、そば粉に触れるという初心者の方も、プロのそば店のご主人も、隣り合った打ち台で練習していただきます。
肩のこらない楽しい教室です。




一生役に立つ特技を身につけましょう
主に指導にあたるのは、片山虎之介です。
松本行雄 講師も、人気の先生です。
ときどき出雲そばの名人や、日本一と定評のある名店のご主人などにも、講師として来ていただきます。
それぞれの先生が、独自の方法でそばの美味しさを引き出す打ち方をするので、とても勉強になります。
この教室が目指すのは「おいしいそばを打つこと」。
そばは打ち方しだいで、おいしくも、まずくもなるものなのです。
同じ習うなら、ぜひ、おいしいそばの打ち方を学んでください。
一生、役にたつ特技になります。
東京、虎ノ門で、毎月一回、そば打ち体験教室「蕎麦のソムリエ講座」を開催しています。
次回の教室の内容は、下のアイコンをクリックしてご覧ください。
お申し込みのメールフォームも、そのページにありますので、よろしかったらお申し込みください。
⬇️クリックして、次回開催する講座の内容をご覧ください。



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