初めての方は、十割そばから始めてください
初めてそば打ち体験をする方は、ぜひ、十割そばから始めてください。混ぜ物のない十割そばこそ、本来の「そば」です。
十割そばと二八そばは、打ち方が違います。そのことをご存知のそば打ちの先生が少ないのですが、正しい十割そばの打ち方をお伝えするのが、日本蕎麦保存会のそば打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」です。
「十割そばはむずかしいので、素人には打てないよ」という方がおられますが、そんなことはありません。
正しい打ち方をすれば、初めての方も、おいしい十割そばを打つことができます。
おいしいそばを食べられるのは、そばが打てる人の特権です。
【蕎麦のソムリエ講座のご案内】
〈 10月16日(水曜) 講座の内容〉
10月16日、第一部では玄挽きの福井在来を、十割そばで打っていただきます。そばの打ち方は「片浮かせ、一本棒、丸のし」という、日本蕎麦の伝統技術を踏まえた、おいしさを引き出す技法です。これが十割そばの打ち方です。
そば粉は、他のそば打ち教室では真似のできない、極上の品質の粉を使います。
おひとり500g、約5人前の量です。
10月16日、第二部では、二八そばの最高傑作「ゴッホの二八そば」を打っていただきます。極めて貴重で、おいしいそばです。通常は、打つ機会はありませんので、貴重な体験です。
海外からお申し込みいただく方々にも、ゴッホの二八そばを打っていただき、大好評を博しています。
⬇︎次回の詳しい説明は、以下のアイコンをクリックしてください。
⬇︎Soba lovers from all over the world attend Toranosuke Katayama’s soba making classes.
Click on the photo to link to the application page.
⬇︎Soba lovers from all over the world attend Toranosuke Katayama’s soba making classes.
Click on the photo to link to the application page.
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⬇︎十割そばとは何かを知ってください。クリックすると説明のページにリンクします
⬇︎クリックして詳細をご覧ください
⬇︎次回、蕎麦のソムリエ講座の詳細は、以下のアイコンをクリックして、ご案内ページをご覧ください。お申し込みのメールフォームも、そちらにあります。
【十割そばと二八そばは、打ち方が違います】
⬇️これが二八そばを打つときに多く行われる「三本棒」の打ち方。細い麺棒で、そばの生地を強く圧迫して、のすので、香りや味は、そばの中に閉じ込められて、食べても感じにくくなってしまいます。この打ち方で十割そばを打つと、細い麺棒で強く圧迫するため、生地に微細なひび割れがたくさんできて、そばがつながらなくなるのです。
⬇️十割そばを打つために昔から工夫されてきた、伝統の「一本棒・丸のし」の打ち方。生地を太めの麺棒に巻きつけて、転がしながらのします。そばが圧迫されずに、やさしくのされるので、食べたとき、口の中に味や香りが豊かに広がります。生地にストレスがかからないため、しなやかでつながりの良い十割そばができます。これが日本蕎麦本来の、十割そばの打ち方です。日本蕎麦保存会の「蕎麦のソムリエ講座」では、この打ち方をします。
楽しく明るい教室です
日本蕎麦保存会のそば打ち教室「蕎麦のソムリエ講座」では、きょう初めて、そば粉に触れるという初心者の方も、プロのそば店のご主人も、隣り合った打ち台で練習していただきます。
肩のこらない楽しい教室です。
一生役に立つ特技を身につけましょう
主に指導にあたるのは、片山虎之介です。
松本行雄 講師も、人気の先生です。
ときどき出雲そばの名人や、日本一と定評のある名店のご主人などにも、講師として来ていただきます。
それぞれの先生が、独自の方法でそばの美味しさを引き出す打ち方をするので、とても勉強になります。
この教室が目指すのは「おいしいそばを打つこと」。
そばは打ち方しだいで、おいしくも、まずくもなるものなのです。
同じ習うなら、ぜひ、おいしいそばの打ち方を学んでください。
一生、役にたつ特技になります。
東京、虎ノ門で、毎月一回、そば打ち体験教室「蕎麦のソムリエ講座」を開催しています。
次回の教室の内容は、下のアイコンをクリックしてご覧ください。
お申し込みのメールフォームも、そのページにありますので、よろしかったらお申し込みください。